書く書く しかじか

旅行記、食べ歩き、スポーツ、書評などなど、赴くままに書き連ねるブログ。

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水素社会 東京五輪のレガシーに? ガラパゴス化の懸念は? 東京2020これでいいのか vol.8

選手村に水素ステーション 東京五輪はホスト国としてのホスピタリティを発揮する場であると同時に、先端技術を世界中にアピールする格好の場にもなります。日本、そして東京が、最も力を入れてやろうとしていることのひとつに、水素社会の実現があります。 …

新聞4社 東京五輪スポンサーに問題は? 東京2020これでいいのかvol.4

朝日まで… 1業種1社の撤廃は収入増が期待できる半面、マイナス要素も考えられます。 まず、東京五輪をどのようにサポートするかという点で、同業間での細かな棲み分けが必要になります。組織委とスポンサー企業間で、そうした調整に時間と労力をかけなければ…

東京五輪 過去最高の国内スポンサー収入だけど… 東京2020これでいいのかvol.3

「1業種1社」の原則撤廃で組織委がっぽり 東京五輪は前述の通り、1業種1社としたスポンサーシップの慣例を事実上撤廃し、多くの同業社が相乗りする形を取っています。では、そのメリットはどこにあるのでしょうか。 まず第一に、スポンサー企業の数を増やす…

ロンドン五輪のスポンサーシップ 見事な棲み分け 東京2020これでいいのかvol.2

東京五輪のスポンサーシップは本当に特異なのか。2012年のロンドン五輪のスポンサーシップと比べてみることにします。 まずはIOCが契約するワールドワイドパートナー。2012年時点でのスポンサー企業です。 ワールドワイドオリンピックパートナー 企業 国 業…

東京五輪スポンサー 「掟破り」の相乗り 東京2020これでいいのかvol.1

有名無実化した「1業種1社」の原則 東京五輪のスポンサーシップは、これまでの五輪に見られないような形態を取っています。それは「1業種1社」の慣例を事実上撤廃し、同業の相乗りを認めている点にあります。このメリット、デメリットを考えてみます。 国際…