バリ島旅行記 vol.13 カユプティ、キングコールバーへ
セントレジスの花形ダイニング
2日目のディナー。
レストラン・カユプティへ向かいます。
ここのパン、面白い作りです。
5種類のパンがくっついて、横長の1本のパンになっています。
それぞれの端から真ん中に向かって、味が変わっていきます。
無料の突き出し。色彩が美しい。
和牛のカルパッチョ。
上に乗った梅酒ゼリーとよく合います。
リコッタチーズと新ほうれん草のトルテッリーニ。
練り込まれたほうれん草と周りのパスタ、バジルオイルのソースがマッチしていて本当に美味でした。
チキンの胸肉~野生のきのこ詰め。
胸肉そのものはシンプルな味付け。きのこの甘みが彩りを添えています。
いやはや、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
キングコールバーで味わうべきは…
部屋に戻って小休止した後、
キングコールバーに向かいます。
セントレジスでバーと言えば、やはりブラッディーマリー。
ウォッカベースでトマトジュースを混ぜた有名なカクテルです。セントレジス・ニューヨークのバーテンダーが1934年に完成させたことで知られています。
各国のセントレジスには、元祖マリーをアレンジした独自のマリーがあります。
ここバリのセントレジスには、バリテイストのほか、シンガポールとタヒチ・ボラボラのマリーがメニューにあります。
バリテイストではなく、あえて元祖ニューヨークテイストを注文。
お願いしたら、作ってくれました。
元祖マリー、タバスコがすごく強い。でも、トマトジュースも主張しています。
いろんな味が口の中で暴れまわって、驚くほど騒がしいテイストです。
オリーブ、ナッツなどのつまみは無料。
青い天井がいいムードを醸し出しています。
ジャズボーカルの生演奏。
音楽を楽しみながら、思い出の一杯を。
最後、酔っぱらって、満足の1日でした。
あすは最終日です。おやすみなさい。