バリ島旅行記 vol.14 カユマニス・ヌサドゥアへ
最終日: デイユースプランで時間潰し
いよいよ旅の最終日。
帰国便の出発時刻は、日付変わって午前0時55分。
丸1日の時間があります。
どう時間を潰すかは、直行便利用者の課題です。
われわれは、デイユースプランにしました。
その名の通り、宿泊を伴わないリゾート利用。
セントレジスをチェックアウトしたら、カユマニス・ヌサドゥアに向かいます。
まずはボネカで朝食。
子牛のレバースプレッド。
アラカルトメニューにあります。ややしょっぱめ。
午前中はのんびり。
正午にチェックアウト。
さようなら、セントレジス・バリ。
ゴージャスでありながらユニーク、素晴らしいリゾートでした。
さて、カユマニス・ヌサドゥアへ。
カユマニスの送迎車で向かいます。
たかが10分の距離なのに、水が用意されているところが心憎い。
カユマニス・ヌサドゥアに到着。
エントランス部分。
石畳の周りに水路が張り巡らしてあります。
レストラン「トゥタリング」。
ここでウェルカムドリンクをいただきました。
バリでデイユースプランと言えば、スパ、アフタヌーンティー、ディナー、これらのセットが定番です。そして、夜までヴィラなどの部屋を利用できるのがほとんどだといいます。
しかし、カユマニス・ヌサドゥアでは、部屋利用有りと無しの2プランがあります。
ここは注意点です。
有りの方が値段は高くなります。
カユマニスでスパ体験
さて、カユマニススパへと向かいます。
人生初のスパ。やや気恥しくもあります。
しかし、セットに入っている以上、やらない理由はありません。
敷地内にはプール。右の建物内でスパサービスを受けます。
こちらでもウェルカムドリンク。
スパで使うオイル。ロマンティック、フローラルなど4種類の中から選びます。
洗面台、浴槽、シャワーがある場所を更衣室として利用します。
スパ施設内の浴槽。
施術する部屋です。
着替えまで入れて、トータル2時間。いやはや、気持ちよかった。
スパって、こんなに肌がすべすべ、つるつるになるものなのですね。
オイルの香りは、シャワーを浴びても、長い時間にわたって残っていました。
終わった後にいただいた飲み物。
スパの後は、「アフタヌーンティー」。
3段トレーをイメージしていましたが、実際はこういうものでした。
アールグレイをいただきました。
レストラン「トゥタリング」の内観。
ここでアフタヌーンティー。すだれのような竹と輝く石の床。
色と質感の対比が美しいです。
カユマニスのヴィラでのんびり
さて、部屋に移ります。
ヴィラの門。ここの戸締りは錠前です。
最近はどこもカードキーなので、珍しい感じがします。
ヴィラ。
手前がリビング。奥はベッドルームです。
プライベートプール。
吹き出し口から水が出ています。
水質を保つため、循環させているようです。
このプール、結構深いです。
段差部分を見てもらうと伝わるでしょうか。
1.4メートルくらいあります。今回訪れたリゾートの中で最も深かったです。
ビーチベッドのそばには浮き輪。
カユマニス・ヌサドゥアは、16歳以下の宿泊が不可。
小さな子どもが入ることを想定していないから、深めになっているのかも。
ベッドルーム。
天蓋が付いています。
ベッドを中央に置いたシンプルなスタイル。
部屋そのものはそれほど広くありません。
クローゼットにあるビーチバッグ。
虫よけスプレーと懐中電灯もあります。
ビーチサンダル。
冷蔵庫の中はこんな感じ。
ベッドルームから出たところにバスルーム。
オープンエアのつくりです。
洗面台とトイレ。
バスルームの全体像。
シャワーは完全なる屋外。
屋根はありません。
シャンプーとコンディショナー。
シナモンの香りがします。
「カユマニス」はインドネシア語でシナモンの意味なのだそうです。
シナモンの香りがする石鹸。
別棟のリビング。
リビングを別角度から。
リビングにはフルーツの用意も。
てくてく歩こうビーチまで
部屋を一通り見たところで、ビーチに行ってみます。
カユマニス・ヌサドゥアはビーチに面していませんが、プライベートビーチを持っています。この標識に沿って進みます。
この道をひたすら真っ直ぐ。
向かって左側がソフィテル・バリ、右側がヌサドゥア・ビーチホテル。
間を縫うように歩いて5分強で、ビーチが見えてきます。
到着。カユマニス・ビーチクラブ。
プライベートビーチ。
ビーチベッドがいくつか置かれています。
カユマニス宿泊者用のスタンド。ここで飲み物を注文できます。
ヌサドゥア・ビーチホテルのビーチ。
ヌサドゥア・ビーチホテルのプール。
さて、ビーチから部屋に戻ります。
カユマニス・ヌサドゥアの敷地内。
部屋と敷地の見学を終えたところで、夜食までのんびりします。