書く書く しかじか

旅行記、食べ歩き、スポーツ、書評などなど、赴くままに書き連ねるブログ。

ハワイ旅行記 vol.7 シェラトン・ワイキキへ

3日目: 部屋はパーシャルオーシャンビュー

さて、チェックアウトの日。アウラニとお別れです。
朝、早起きしてプールサイドの見学に出てみました。早くから流れるプールで遊んでいる人も。 

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3本目のリストバンドを巻いてもらいました。色違いが増えていくのがうれしい。

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アウラニ、とても楽しかったです。ディズニーが手がけているリゾートなのにディズニー色を前面に押し出しているわけではないところに好感が持てます。軸にあるのは、あくまでハワイ文化への敬意。そこにディズニーキャラが彩りを添えているといった印象です。
どうやったら人を楽しませられるか。そのノウハウを知り尽くしているディズニーの底力が感じられます。小さな子どもを持つ家族連れにはうってつけのリゾートでしょう。子どもがいない方々で、ひたすらプールサイドないしビーチでのんびりしたいという方は、多少の騒がしさがあることを知って訪れるのがいいかと思います。
アウラニのメインターゲットはあくまで子連れの家族です。子どもの声がうるさいと感じることは個人的には一度もありませんでしたが、ひたすら静寂を求めるような人には
お勧めできません。隣のフォーシーズンズがいいでしょう。

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さて、チャータータクシーでワイキキへ。
ハイウェイから途中、アロハ・スタジアムが見えます。NFLプロボウル(オールスター戦)がほぼ毎年、開催されることで有名です。
所有者はハワイ州。収容50,000人。車8,000台、バス150台分の駐車スペースがあるとか。さすが車社会のアメリカです。

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次なる宿泊地、シェラトン・ワイキキに到着。

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入り口にはポケストップの案内表示。

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チェックイン手続きを終えて部屋へ。
部屋指定なしの予約でしたが、あてがわれたのは最上階31階のパーシャル・オーシャンビュー。特に部屋にこだわりはありませんでしたが、眺めがいい部屋をもらって悪い気はしません。

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ラナイからの眺め。ワイキキの街並みを一望できます。

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海が少しだけ見えます。文字通りパーシャル (partial=部分的な) オーシャンビュー。

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ラナイから腕をせり出して撮影。手前のホテルはハレクラニ。プールの花びら模様がくっきり見えます。

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地上まで推定80メートル。ラナイの柵は低め。近づくと怖い。高所恐怖症の人は足がすくむと思います。

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部屋の広さは26平方メートル。普通のシティホテルに泊まる感覚で行けば、広く感じられるかもしれません。清潔感はまずまずでしょう。

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クローゼット。

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ベッドサイドテーブル。
エスプレッソマシンのほかiPadが備え付けであります。われわれの部屋のiPadは壊れていたのか、はたまた充電されていなかったのか、起動しませんでした。画面は、ほこりまみれ。それ以上触わる気になりませんでした。
ハウスキーパーさん、いったいどんなチェックをしているの?

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それより深刻なのは、バスルームです。
洗面台、いかにも年季を感じます。シンクに栓はないので、水を溜めることはできません。水着などを手洗いされる方は要注意。

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浴槽とタイルの間の縁、茶色い線が見えるでしょうか。
きれいなものではないので、トリミングによる拡大はしません。カビのような、水垢のような汚れが付着しています。年月を重ねる中で付着したもので、もはや落ちない汚れなのでしょう。
こういうホテルは世の中いくらでもありますから、受け入れられない、とまでは言いません。ただ、気持ちがいいものではありません。トイレはタンクの水がぽたぽた落ち続けていて、音がとても気になりました。

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1,600室あるという全ての部屋がこんなバスルームなのかは分かりません。ただ、シェラトンという有名ブランドに勝手に高級ホテルのイメージを重ねてピカピカのバスルームを想像して訪れると、裏切られることもあるということです。
少しずつウォシュレットを導入した部屋を増やしているということですが、そんな小手先の策では足りないでしょう。もっと抜本的なリノベーションを施してもらいたいと個人的には感じました。

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アラモアナセンターへ 

ぶつくさ言っても仕方ないので、アラモアナセンターへ出発。
Tギャラリアからワイキキトロリーのピンクラインで向かいます。
この2階席からの眺め、何度乗ってもいいです。

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2016年7月にオープンしたばかりのリッツ・カールトン・レジデンス。高層ビルという形状、そしてコンドミニアムという形態からして、トランプ・インターナショナルとイメージが重なります。

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エッグスンシングスの本店。この旅の2年前に食べに来ました。オリジナルグッズを売っています。

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2年前に宿泊したヒルトン・ハワイアンビレッジ。
バスルームのきれいさは、シェラトンよりこちらが上です。
その名の通り、村のような広さで楽しい滞在でした。

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アラモアナセンター到着。
早速ランチへ。全く下調べしていなかったので、フードコートで目に付いたものを
食べました。エビの揚げ物が入ったプレート。味はまずまず。

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ポケ丼。ポケに外れはないです。

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特に買うものがなくてもここはやっぱり楽しい。
ウインドウショッピングの極地みたいな場所だと思います。

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2年前に来たときにはなかったブルーミングデールズ。
ニューヨークに本店を構える高級デパートです。

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さすがにおしゃれなファッションアイテムが並びます。

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高級チョコレートの店、ピエールマルコリーニ。
ここのチョコ、本当においしいですよね。ハワイで食べなくても、銀座の店に行けばいいので、今回はスルー。

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歩き疲れて一休み。
アイランド・ヴィンテージコーヒーへ。やはりここではアサイボウル。

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さて、ホテルに戻って夜食に行く準備です。

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ウルフギャング・ステーキハウスへ