フォーシーズンズ・リゾート・ボラボラ モツピクニックへ タヒチ ボラボラ島 旅行記 vol.4
シュノーケリングを楽しもう
2日目の朝。
朝食はレストラン「テレ・ヌイ」のビュッフェ。
料理の品数は豊富です。
パンやクロワッサンだけでも種類はなかなかのもの。
いただきます。
食べ終わったら、モツ・ピクニックに出かける準備。桟橋で迎えの船を待ちます。
船は乗り合いです。他のリゾートを回って、参加者を次々と乗せていきます。
メリディアン到着。どのリゾートも、このような船着き場を備えています。
続いてインターコンチネンタル・タラソ。
インターコンチネンタル・ルモアナ。同じインターコンチネンタルでも、タラソと違って民家が近くにあるので、雰囲気がどこか庶民的。
最初のシュノーケリングスポット到着。他にも船が集まってきています。
水深1メートルくらい。ライフジャケットはまといますが、浅い場所なので安心して楽しめます。
マンタが何匹もいます。餌付されているので、人に慣れていて、触ることもできます。ぬるっとしていて、気持ちいいです。
魚もちらほらいます。尾っぽ部分が黄色い魚は、スダレチョウチョウウオ。曇っているので、写真の色味は良くないですが、海そのものはこの上なく澄んでいて、とてもきれいです。
船を運転していたおじさんがマンタに餌をやっています。マンタは魚類の中でかなり知能が高いとされていて、人に餌をもらえることを覚えているようです。その餌をもらおうと、海鳥も集まっています。
続いて第2のシュノーケリングスポットへ。コーラルガーデンと呼ばれているところです。その名の通り、coral=サンゴが生息し、魚が多く集まっている場所です。こちらは水深5メートルくらいです。
ボラボラと言えば、ロクセンスズメダイ。この縦に黒い縞模様を持つ魚がとにかくたくさんいます。黒っぽく見える魚はクロハギです。ここボラボラでは、ロクセンスズメダイに次ぐ勢力といった印象です。
ロクセンスズメダイの嵐です。
海は本当に澄みきっています。曇っていて太陽の光がないのに、これだけ明るく、先が見えるというのはすごいことです。
動画です。ロクセンスズメダイとクロハギの群れを見ることができます。
海底には石を並べて書かれたI love(ハートマーク)BORA の文字。
シュノーケリングを楽しんだ後は、パレオ作りの実演会です。船を運転していたおじさんの自宅の庭で行われました。
パレオはタヒチの民族衣装。染料を浸してさまざまな模様を描きます。一枚布ですが、さまざまなまとい方があり、ワンピースやスカートなど、さまざまな用法で着ることができるそうです。タヒチアンの女性と日本人女性のコーディネーターが作り方を教えてくれます。
パレオの実演会を見終わったら昼食です。
タロイモを使った郷土料理などがありました。タヒチおなじみのヒナノビールを飲みながらいただきます。
おじさんの家で飼われているわんこ。
おじさんの家の前からこの日、3度目のシュノーケリングに希望者だけで出ました。すると、マンタの群れを見ることができました。
モツ・ピクニックツアー、とても楽しかったです。やはり美しいボラボラの海は、リゾート内だけではなく、 こうして外に出て一度はシュノーケリングをしてみた方がいいと感じます。
さて、フォーシーズンズに戻って、プールで遊びます。
夜食はサンセットバーで食べます。