インターコンチネンタル・タヒチ ルロットで夜食 タヒチ ボラボラ島 旅行記 vol.14
カラフルな屋台
今回の旅で最後の夜食は、ホテルの外に出てルロットに向かいます。ルロットとは屋台のこと。パペーテ中心部のバイエテ広場に夜、車を改造した屋台が多く集まります。パペーテ名物の1つです。
午後6時前、日が沈んでいきます。大型客船やタンカーなど寄港した船を見ることができます。
ルロットを見て回ります。フレンチや中華、ハンバーガー、ピザなど多くの店があります。調理する車の周りに、テーブルが用意されています。
目を引く赤い車体。クレープやホットドッグ、ハンバーガーを売っていました。
緑の車体の店。クレープやアイスクリームを扱っています。
店が多くあるので迷ってしまいます。
日が沈んでいないので、まだ人は多くありません。これから増えてきます。
日が沈んだ後のパペーテ港。茜色の空と、濃紺の海のコントラストが美しい。
さて、われわれは迷った挙句、中華料理の店を選びました。ステーキ(左)と、肉と野菜炒めが乗ったかた焼きそばを注文。どちらも十分なボリュームがあって、想像以上においしかったです。
辺りはすっかり暗くなりました。
気づいたら客も増えて、どの店も盛況です。見た感じ、観光客ばかりではなく、地元の人たちも食事に来ているようです。リゾートの高級レストランもいいですが、そういうところばかりだと気疲れするようなこともあります。こういう肩ひじ張らずに食べられる場所も時にはいいかもしれません。
ルロットのそばには、アクセサリーなどの土産物を売る露店もあります。
広場でサッカーに興じる子どもたち。素足の子が多いのにびっくり。
帰国、さよならタヒチ
さて、ホテルに帰って帰国の準備。帰国便は朝6時50分発。4時間ばかり寝てすぐ起床です。翌日、ファアア国際空港に午前5時前に着きました。
搭乗手続きを終えて一休み。軽食とコーヒーで朝ごはんです。
午前6時。早朝ですが、免税店は営業しています。
搭乗口はそれほど広くはありませんが、清掃はまずまず行き届いています。
いよいよ搭乗。
この飛行機で帰ります。
空港ターミナル外観。さよならタヒチ。楽しい思い出をありがとう。
離陸して1時間後に出された機内食。
離陸8時間半後に出された機内食。昼食と言うには遅いし、夜食には早いしという時間帯です。
そんなこんなで帰国。
タヒチ、素晴らしかったです。ボラボラの海の美しさ、景観の美しさは、世界的に見て至高の宝だと感じました。ハワイのようにあれもこれもあるという環境ではありませんが、ただ素晴らしい景色を眺めながらのんびりするには、この上ない場所だと感じます。
タヒチ島は海の美しさではボラボラに劣りますが、その分、都市化が進んでいて、買い物などを楽しむにはいいです。タヒチ島は「おまけ」で滞在するという人が多いのが現実だと思いますが、せっかく泊まるのですから、計画的に時間を使って、いろいろ見て回るのがいいと思います。