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ユーゴ&ヴィクトール (Hugo & Victor) 表参道ヒルズ 計算されたチョコレートの地味色

ブランド名は文豪から

 

ユーゴ&ヴィクトール表参道ヒルズ店にスイーツを食べに出かけます。

 

ユーゴは2010年にパリで誕生したブランドで、ユーグ・プジェさんがシェフパティシエを務めています。ユーゴ&ヴィクトールというブランド名は、フランスの作家・政治家で、レ・ミゼラブルで有名なヴィクトル・ユーゴーに由来するそうです。

  

店は表参道ヒルズの1階にあります。

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入り口のショーウィンドウにはチョコレート。ユーゴのチョコと言えば、このちょっとくすんだような色。着色料などを使わず、自然の植物やスパイスから出ている色なのだそうです。

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店内は客席がある側の床が格子柄になっています。クッションにも同じ柄が見えます。

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ショーウィンドウに 飾ってあったチョコレート「カルネ・サンク・セゾン」。ユーゴの顔と言うべきチョコです。12粒で税込み5,184円です。

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ノーマルの色味のチョコレートもあります。左はカルネ エトワール・フィラント。3種類のセットで、レモンキャラメル、ナッツを使用したショコラ、プラリネアマンドのヌガティーヌが入っているそうです。6粒で3,456円。真ん中の箱は、カルネ・ドゥーズ・ショコラ。ドゥーズはフランス語で12の意味。その名の通り、ルイボス、テ アールグレイ、カシスなど12種類の味を楽しめます。12粒で4,752円です。

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ユーゴが扱うのは、チョコレートだけではありません。サブレやオランジェットなども売られています。

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カロンもあります。

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チョコレートと同じで、こちらの色味も着色料を使った感じはありません。自然な色です。目に鮮やかなピンクや黄色のマカロンを見慣れていると、逆に新鮮に映ります。

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フィナンシェも。

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ユーゴは、オリジナルのシャンパーニュも作っています。

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さて、ケーキのショーケースを見て見ましょう。まずはショートケークフレーズ。ユーゴの看板ケーキのようで、置いてある数が最も多かったです。

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左から、ジョルジュ アマド、シトロン フロマージュ、ショートケーク マロン。

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シトロン フロマージュとショーとケーク マロンは前の写真と重複です。右端はタルト ショコラ。

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では、カフェスペースの方を見てみましょう。
ユーゴ表参道ヒルズ店は、2人掛けのテーブルが4脚、カウンターに椅子が3脚、ほかに5人まで座れるテーブル席(写真手前)が1脚あるので、1度に座れる人数は16人です。

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ここからメニューです。

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ドリンク。記載にある通り、コーヒー、紅茶を注文すると、チョコレートが1粒付いてきます。

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パフェ。3種類あります。

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ケーキのメニュー。さきほどショーケースで見た5種類です。飲み物と一緒のケーキセットは1,512円です。 

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さて、注文した品です。
まずは、ショートケークフレーズ。
全体的な味わいは、いわゆるイチゴのショートケーキのようですが、スポンジ部分が穀物っぽい色味になっている部分が一番の違いでしょうか。イチゴは完熟といった感じで甘く、一方でクリームは甘すぎず、とても調和がとれています。HVのロゴが入ったホワイトチョコレートが乗っています。

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次にパフェショコラ。円弧状のチョコレートが特徴的なフォルムを生み出しています。アイスもマカロンもチョコレート系。アイスにはくるみが入っています。底の部分にはブラウニー。多様な味を楽しめます。1,728円。

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アイスコーヒー。864円。

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紅茶のグレイシャ。ポットで出てきます。カップで3杯分の量でした。972円。

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飲み物に付いてくるチョコレート。

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会計の伝票は、こういう本をイメージした箱に入って来ます。なかなか凝っています。

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開くと、このような感じです。

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ごちそうさまでした。いずれのスイーツも美味でした。

 

ユーゴ&ヴィクトールは、商品の品ぞろえが幅広いのが一つの特徴かと思います。ケーキ、マカロン、チョコレートにとどまらず、サブレ、オランジェット、フィナンシェ、シャンパーニュといろいろ置いてあり、選ぶ楽しみがあります。

 

チョコレートのカルネ・サンク・セゾンを見ていただければ分かる通り、単に目を引くきれいな色を出せばいいという考えで作られていません。どちらかといえば、色味は地味と言ってもいいでしょう。しかしながら、そのことで逆にオリジナリティを高めています。とても戦略的だと思います。

 

カフェスペースに関しては、席数が少ないので、曜日や時間帯によっては待ちが生じるかもしれません。2人掛けのテーブルに関しては、隣との間隔が近く、ゆったりくつろげるという感じがないのが玉にきずですが、店舗全体の広さを考えると、致し方ないかもしれません。

 

2010年からスタートしたブランドということで、まだ歴史は長くありません。既に知名度は高いものがありますが、事業の規模ともども、さらに上がっていくことでしょう。