バリ島旅行記 vol.11 レストラン・ボネカでディナー
日本語が恋しくなったら
夜食前にちょっとリゾート内を散策します。
開放的で落ち着きのあるロビー。これぞ高級リゾートという雰囲気です。
「ザ・ライブラリー」。
その名の通り、小さな図書館です。ロビーに面して設けられています。
中には英語と日本語、それぞれの本と新聞があります。
無料の紅茶とクッキーも。
日本語の本は文庫が中心。全部で30冊くらいです。
何か読むものが欲しくなったら、ここに来ればしのげそうです。
日本語の新聞は、朝日と日経。どちらも関西版でした。
日本で唯一のセントレジスが大阪にあるから?
水が流れ落ちるオブジェとベンチ。どこを見ても芸術に満ちています。
セントレジス・バリの景観設計は、世界的建築家のビル・ベンスリー氏。
この方、多くの高級リゾートを手掛けています。
とりわけ、フォーシーズンズ御用達の感。
例を挙げると、
ハワイ島のフォーシーズンズ・フアラライ、
タイのフォーシーズンズ・チェンマイ、
フォーシーズンズ・ゴールデントライアングル、
サムイ島のフォーシーズンズ・コ・サムイ。
ほかにも、
インターコンチネンタル・ダナン、
マンダリンオリエンタル三亜などに関わっているようです。
バンコクとバリに事務所を構えるだけあって、アジアのリゾートに強いです。
池のほとりにもガゼボ。
このリゾート、とにかくチェアやガゼボが多く設けられています。
午後6時半から毎日行われるバリの舞踊。
いわゆるファイヤーダンスです。所要20分くらい。
花びらオブジェの階段を下りた先の通路で行われます。
ケチャなどの舞踊を見に行かない、行けないという人は、ここで楽しみましょう。
ボリューム満点 ボネカのアラカルト
さて、レストラン・ボネカでディナー。
ボネカとはインドネシア語で人形の意味。
その名の通り、入り口に人形が並びます。
ビュッフェかアラカルトか選べます。
ビュッフェの場合、こんな料理があります。
ラムレッグのロースト(左)。
スイーツが充実しています。
われわれはアラカルトを注文しました。
1品目は、エビのシーザーサラダ。なかなかのボリュームです。
このエビの大きいこと、そして甘くてプリっとしておいしいこと。
シーザーサラダの味によく合っていました。
スモークサーモン。
こちらもなかなかの量。
メインはリブアイステーキ。こちらもボリューム満点。
今回のバリ旅行で、最も重量感ある料理を出してきたのがボネカでした。
お腹いっぱい、ごちそうさまでした。
食後のデザートを求めて、グルマンデリへ。
チョコレート味のアイスクリーム。
大満足のディナーとデザートでした。
おやすみなさい。