ハワイ旅行記 vol.13 ザ・バスでカハラホテル & カハラモールへ
イルカに会いに行こう
ハウツリーラナイで食事を終え、次はカハラホテルでイルカ見学、その後、カハラモールに向かいます。
カハラホテルまでは、再びザ・バスを利用します。路線は14番か22番。ワイキキからニューオータニに来る時は19番、20番も使えましたが、ここからカハラホテルに向かうとなったら、乗れるバスは14番か22番となります。
以下、14番の路線図です。
http://www.thebus.org/route/Maps/rm14-18-24-234-235.pdf
ワイキキ水族館前のバス停ではなく、ニューオータニを出て右手へ進んだバス停から乗ることにします。そのバス停から見たダイヤモンドヘッド。
バスの中から見たダイヤモンドヘッド頂上。手前の木が邪魔して少し見づらいですが。
カハラホテル最寄りのバス停付近。最寄りのバス停は、Pueo St + Kahala Aveです。
バス停の場所。
バスはダイヤモンドヘッドを過ぎてそのままカハラ通りをずっと進み、その先で左に直角に曲がって、プエオ通りに入ります。このカハラ通りとプエオ通りが直角に交わるところにカハラホテル最寄りのバス停があります。プエオ通り方面に曲がることなく、そのままカハラ通りを真っ直ぐ600メートルほど進むと、カハラホテルに着きます。
カハラホテルの手前にあるゴルフ場、ワイアラエ・カントリークラブ。高級会員制クラブで、毎年1月にPGAツアーのソニーオープンが開かれることで知られています。
カハラホテルの敷地内に到着。
カハラホテル到着。
天井が高く、開放感あるロビーです。
さて、イルカが飼育されているラグーンへ。トレーナーさんたちがちょうどトレーニングをしていました。ラッキー。
ナイスジャンプ。
水面から顔を出して、かわいらしい表情。
イルカと触れ合おうと思ったら、ドルフィン・クエストというプログラムに申し込む必要がありますが、見る分には当然タダです。
ついでにプールサイドも見学。さすがはオアフ島屈指の高級ホテル。この優雅で静かな空気感は、シェラトン・ワイキキにはないです。
ビーチ。いやはや、落ち着いています。人が多いワイキキビーチとは違います。
カバナもあるんです。
地元感いっぱいのカハラモール
さて、カハラホテルとイルカの見学を終えたところで、次はカハラモールへ。カハラホテルから遠くないので、タクシーで向かいます。
10分ほどでカハラモール到着。
アラモアナセンターのような華やかさはなく、ショッピングで訪れるようなモールです。その分、手ごろな土産などが見つかるかもしれません。
お腹がすいたら、フードコートへ。
ここには高級スーパーチェーンのホールフーズ・マーケットが入っています。
店内の空気は、確かに普通のスーパーとやや違う感じがします。
2017年6月、ホールフーズはアマゾンに買収されました。その額、何と137億ドル。1ドル110円で計算すると、1兆5,000億円になります。
ホールフーズのプライベートブランドのフルーツストリップを買ってみました。フルーツストリップは、果物だけを材料に、練ってシート状にしたお菓子です。ストロベリー、ブルーベリー、チェリーの3種類を試してみました。どれも濃厚で、味が深い。ねちねちとしていてグミのような弾力はなく、噛み切って食べるような感じです。初めてフルーツストリップというものを食べましたが、とても新鮮でおいしかったです。
ザ・バスでワイキキに戻る方法
さて、買い物を終えたところでホテルに戻ります。帰りもザ・バスです。使える路線は22番か23番。カハラモール前のバス停から乗ります。ただし、22番は要注意。前のページに張り付けた路線図を見てもらえば分かると思いますが、回り道を走ってワイキキに向かうことになります。時間的に明らかにロスします。どちらか選ぶなら、23番にしましょう。
カハラモール前から乗るバス停の場所にも要注意です。キラウエア通り沿いにバス停がありますが、どちらの車線にも22番、23番の表示があります。ワイキキに戻るにあたって待つべきは、カハラモールに近い側の車線にあるバス停。こちらのバス停は、22番、23番のほか、14番、24番、234番、235番のバスが止まります。対して、乗ってはならない反対車線のバス停は22番と23番のみです。
標識を見れば路線番号が書いてあるので、間違わないようにしましょう。
以下、赤い印が正しいバス停の場所。右隣に見える青いマークのバス停はシーライフパーク方面に向かうバスが止まります。
そんなわけで、23番に乗ってシェラトンに戻ります。