ハワイ旅行記 vol.16 ハレクラニのハウス・ウィズアウト・ア・キーへ
6日目: よそのホテルで昼食
シェラトン滞在4日目、この日は特に予定もなく、のんびりします。
朝、エントランスの前あたりからシェラトン・ワイキキを写してみました。
人が米粒みたいに見えますか。ここがわれわれの部屋。引きで撮った上の写真と比べてもらうと分かると思います。パーシャル・オーシャン・ビューの部屋は、こういう位置にあります。
さて、午前中はプールサイドでのんびり。
昼食は隣のハレクラニに行きます。プールサイドのダイニング、ハウス・ウィズアウト・ア・キーです。
サンドイッチ。表面がトーストされていて、カリッとしていて香ばしい。なかなかの分厚さで、付け合わせのポテトもあるため、これだけで結構お腹いっぱいに。
サラダも注文。ドレッシングがおいしかったです。
高級ホテルには、やはり独特の静かな空気感があります。
屋外の席。昼間は誰も座っていません。
シェラトンよりゆっくりした時間がこちらは流れている気がします。
アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス
ハレクラニで食事を終えて、しばし散歩。
ロイヤル・ハワイアンセンター前の路上に構える店、アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスで名物のかき氷を買います。
メニューはこんな感じです。左側の6種類は、店側がもともと用意しているかき氷。右側は自分で1つか2つのシロップを選んで注文するものです。
われわれはこれ、ヘブンリー・リリコイを注文。リリコイとは、パッションフルーツです。
パッションフルーツのつぶつぶがかき氷のシャキシャキ感と合わさって、今までに食べたことがない食感でした。おいしかったです。
さて、部屋に戻って昼寝。夕方また、夕日を見に行きました。シェラトンのインフィニティ・プール。日が暮れようとしているのに、多くの人が入っています。
ダイヤモンドヘッドを背に多くの人が記念撮影しています。
この日は、雲がかかっていて、サンセットを見ることはできませんでした。でも、この青と赤がせめぎ合うかのような色は、いつまでも見ていて飽きません。
夜食に行く前に、シェラトンのプロジェクションマッピングを見ました。インフィニティプールではない方のプール、ヘルモア・プレイグラウンドで毎晩7時、8時から2度行われます。
ウォータースライダーがある岩場にさまざまな映像が映し出されます。内容はハワイの歴史やワイキキがリゾート地になるまでの経緯。内容は難しそうに感じますが、絵はきれいなので、子どもが見て楽しめると思います。
31階の部屋から見る最後の夜景。
タオルミーナへ
今回の旅、最後のディナーは、シチリア料理の店、タオルミーナへ。絶品イタリアンと評判の店です。ちなみに、タオルミーナとはイタリア・シチリア島の都市名。2017年、G7のサミットが行われたことで一躍世界に名が広まりました。
シェラトンから徒歩2、3分。予約はオープンテーブルで行います。
Taormina Sicilian Cuisine reservations | OpenTable
付け合わせのパン。
イワシを使ったパスタ。こんなビジュアルのパスタ、個人的には見たことがありません。味もまさに未知のもの。パスタは濃い目の味付けですが、それ以上にイワシが前に出て主張してきます。こんなパスタ、世の中にあるんですね。すごく新鮮で驚きました。
ミートソースのパスタ。肉がとにかく甘い。これはお世辞抜きにおいしかったです。
ごちそうさまでした。またぜひ行きたいと思う店でした。
あすはいよいよチェックアウト。帰国します。