フォーシーズンズ・リゾート・ボラボラ 居心地最高のカバナ タヒチ ボラボラ島 旅行記 vol.6
ラグーンでもシュノーケリング
まずは朝食。
ココナッツがそのままストローを刺して置いてあります。天然のココナッツジュースを味わえます。
ちなみにテレ・ヌイの朝食、1人5,371XPF、日本円で約5,800円。とても高いです。もっとも、旅行代理店を通して申し込むと、朝食代は込みのことが多いです。
リゾート内には土産物の店が2つあります。1つはギフトショップ「TAHIA」で、もう1つはタヒチ特産の黒真珠を扱う店。2つの店は隣り合っています。写真はTAHIA。
TAHIAの内観。衣類のほか、キーホルダーなどの小物類、フォーシーズンズオリジナルのポーチやマグカップなどがあります。
さて、朝食後はプールサイドのカバナへ。5棟並んでおり、無料で利用できます。
このカバナ、とにかく広い。だいたい6畳間と同じくらいあります。下には柔らかいマットと清潔なタオルが敷きつめられ、クッションがいくつも置かれています。普通のリゾートなら確実に有料で、しかも確実にかなりの料金を請求されますが、これがなんと無料。利用は早い者勝ち。ものすごくぜいたくな空間で、さすがフォーシーズンズというほかありません。
ちなみに、プールサイドもビーチサイドもビーチベッドは余っていますが、さすがにカバナだけは早いうちに埋まってしまいます。メインプールの利用可能時間は朝8時から夜8時まで。つまり、朝8時から確保が可能ということ。カバナでくつろぎたい、という人は、朝8時に来れば間違いないところでしょう。
カバナでくつろいでいると、スタッフが水を持ってきてくれます。1時間くらいごとに回ってくるので、常に冷たいものを飲めます。とにかく最高の空間です。われわれは気づいたら昼寝をしていました。
さて、カバナの外へ。メインプールのそばにはハンモック。
ヤシの木、カバナ、プールバー、プール、これらの形状と配置のバランスがとても素晴らしいと感じます。秀逸なデザインです。
リゾート内のラグーン。ここにもビーチベッドがあります。さて、ここでシュノーケリングをしてみます。
水深は浅いところは数十センチ、深いところで3メートルくらいでしょうか。サンゴもあって、本物の海みたいです。
モツ・ピクニックなどオプショナルツアーに参加できないという人も、ここで十分に
シュノーケリングを楽しめます。
ここにもいました、ロクセンスズメダイ。
派手な赤白のひれを持つキミオコゼもいました。きれいな魚ですが、ひれの棘には毒があるので要注意。
ラグーンから上がってリゾート内散策。植栽の周りには謎の穴がいくつも。
観察していたら、カニが出てきました。巣穴のようです。
ディナーは再びアリイ・モアナ
さて、夜食。アリイ・モアナで食べます。フォーシーズンズ側は「要予約」と言っていますが、この日も予約なしに訪れて入ることができました。ハイシーズンでない限り、大丈夫でしょう。
ブラックアンガス牛のグリル。
マヒマヒのソテー。マヒマヒは日本でいうところのシイラで、ハワイでは高級魚としてレストランで出てくることで知られています。キャビアが乗っています。
食後のデザート。マカロンなどが出てきました。無料です。
ごちそうさまでした。アリイ・モアナの料理は1品5,000~8,000XPFくらい。今回はエビアンとハイネケンを併せて15,600XPFでした。決して安くないですが、フォーシーズンズクラスの高級リゾートとしては妥当なところでしょうか。
コテージに戻って、この日も星空撮影にチャレンジ。昼は曇っているのに、夜は晴れているという無念。でも、星の美しさは素晴らしいものがあります。
おやすみなさい。あすはオプショナルツアーでヘルメットダイブなるものに挑戦します。